積算システムの初期画面です。新規に内訳を作成、作成済みの内訳を読み込むにはファイル(F)をクリックして新規作成か読み込みを選択します。
またマスターファイルの呼び出しはMENU->マスターファイル呼出を選択、他のマスターファイルの呼び出しは切替を選択します。
作成された内訳書、またはすでに保存されていたファイルを読み込んだ画面です。
左側のウィンドの一番上はフォルダ名と内訳書のファイル名が表示されます。新しく作成したときは新規内訳書と表示されます。
2行目は工事項目となりますので例えば、空調設備工事を選択してダブルクリック
すればその項目の内容が表示されますので、変更等が簡単に行えます。大項目から細目までの4階層表示可能:電気設備参照
内訳書の作成はこの画面で行います。画面上段に品名マスターファイル、下段に内訳作成画面を開いてマスターファイルの品名を
マウスカーソルでダブルクリックするか、転送ボタンをクリックすると内訳書作成画面に転送されるので数量を入力します。
また複合単価見積を労務費を計上して見積に変更、その逆も簡単に行えます。
作成した内訳書から材料、労務費に集計表も作成できますので原価計算等に役立ちます。
内訳書の品名か規格を右クリックするか、詳細表示ボタンをクリックすると材料:硬質塩化ビニル管に登録された内容の詳細、複合単価が表示されます。単価~歩掛かり、その他の変更は内訳書の当該ケーブルまたは詳細ウィンドウで修正します。
新規に資材を入力する場合、または登録済みの資材に歩掛かりを追加するときは歩掛選択ボタンをクリックすると歩掛かり選択ダイアログが表示されるのでここでは設備を選択します。
分電盤の積算には単価を入力して、次に労務費の歩掛けを入力する際に分電盤歩掛ボタンをクリックするとブレーカーの歩掛けが表示されるので盤の構成ブレーカーを選んで内訳に送りだけで合計歩掛けが計算できるので歩掛かり表から選択して歩掛け計算する時間か省けます。
合計の金額の表示は計算は合計計算ボタンをクリックすると合計選択ダイアログが表示されますので項目に合わせた合計ボタンを選択します。
撤去の内訳を作成したいときは新設内訳を作成して撤去に変換ボタンを押して、変更したい行を選択して工事種別を選択します。
選択した行の色が濃く表示されます。
選択した行が単価が削除されて、歩掛かりが撤去に変更されて表現されます。
内訳書作成で使用する資材マスターファイルです。左のウィンドウで項目、機材をダブルクリックすると右のウィンドウに登録内容が表示されます。
資材マスターの品名か規格を右クリックするか、詳細表示ボタンをクリックすると材料:亜鉛鍍金鋼管に登録された内容の詳細、複合単価が表示されます。
単価~歩掛かり、その他の変更は内訳書の当該配管または詳細ウィンドウで修正します。
資材マスターの品名か規格を右クリックするか、詳細表示ボタンをクリックすると材料:電線管に登録された内容の詳細、複合単価が表示されます。
単価~歩掛かり、その他の変更は内訳書の当該配管または詳細ウィンドウで修正します。
ファイルをクリックすると、ファイルメニューの新規作成~単価表EXCEL出力が表示されますので印刷を選択します。
ファイルをクリックすると、ファイルメニューの新規作成~単価表EXCEL出力が表示されますので印刷を選択します。印刷ダイアログが表示されますので表紙付き内訳書を選択します。印刷内容をみる、縦書き印刷をみる。
ファイルメニューの内訳書EXCEL出力ファイルメニューを選択します。内訳書EXCEL出力ダイアログが表示されますので出力内容にチェックを入れてOKを選択します。
ファイルメニューの単価表EXCEL出力ファイルメニューを選択します。単価表EXCEL出力ダイアログが表示されますので出力内容にチェックを入れてOKを選択します。
複合単価で作成した内訳を付属品、雑材、労務費入りの内訳に変更したいときまたは、資材、労務費の集計したいときは設定メニューから複合単価か労務費を計上して積算を選択をクリックします。
複合単価で積算モードが解除され、接手材、接合材、支持材、雑材、労務費が表示されます。接手材、接合材、支持材、雑材、労務費が表示されないときは手動でマスターファイルより転送して作成します。
資材の集計をするには開始画面で集計ファイル呼び出しを選択します。
集計画面が表示されるのでファイルメニューで積算ファイルをクリックして変換したい内訳ファイルを選択します。
集合住宅等の内訳書で1戸分を作成して表題にAタイプ¥〇〇円×〇〇戸=金額様式の内訳はあらかじめ数量を×〇〇戸分に修正します。接手材、接合材、支持材、雑材、労務費は自動で作成されます。労務費はマスターファイルに登録の単価になりますので合わしたい場合は複合労務単価と同じにします。接手材、接合材、支持材、雑材、労務費が表示されないときは手動でマスターファイルより転送して作成します。
マスターファイルの分類Noの順に集計表が作成されます。電線管、付属品ケーブル等の集計金額が表示されます。複合単価の合計金額とは計算方法の違いで若干の食い違いがあります。接手、接合、支持、雑材、労務費まで表示されます。分類NOなしと表示された金額が表示されるときはマスターファイルに登録されていない資材です。
左ウィンドウの空調用冷媒をダブルクリックすると、冷媒用配管の集計が表示されます。
左ウィンドウの労務費をダブルクリックすると、労務費の人数、単価、金額が表示されます。
積算方式を変更をクリックすることで電気設備または機械設備積算を選択できます。
積算の選択ダイアログが表示され機械設備で積算に✔が入っているので電気設備で積算に変更するには電気設備で積算に✔を変更します。
設備積算ソフトウェア 料金 ¥22,000(税込み)